ルナ(灰色のほう)&ジュピ(茶色のほう)
うちのねこです
どちらもめすで、12さい。でもめっちゃ元気!!
うちのネコ
うちでは猫を2匹飼っています。そのうちの一匹が「ルナ」です(上の写真)。メガネケースを枕にして寝ているところをとりました。かわいいです。
また、友日(つづきです) Ⅲ
それにしても、この1年生の校舎はボロイ。ほかの学年と違って1年生の校舎はずっと前から建て替えられていない木造校舎で、何年後かに取り壊されることが決まっている。トイレは和式だから、わざわざ新しい校舎のトイレに行く人もいる。私はいつの間にか『幽霊がいる校舎』と呼ばれているこの校舎が好き。なんだか味があっていいんだ。
だけど、図工室や音楽室、図書室などが離れているのが少し不便だ。
木造校舎の2階まで来た。2階は3組だけしかないからあまり来ない。
っていうか、何でりりちゃんに呼ばれたんだろう。
りりちゃんといったら、明るくて優しくて人気者!私みたいに目立たない存在とは正反対。
「失礼します。りりちゃんいますか?」
1年3組につくと、か細い声でりりちゃんを呼ぶ。
「あっ、ごめん。呼び出しちゃって。」
りりちゃんは教室から出ると『こっちこっち』と手招きをする。
そしてついたのが・・・
「はい、ここから飛び降りて。」
この木造校舎の屋上!
「へっ?ここから飛び降りるって・・・。」
死んじゃうじゃん。
そんなことを考えていると、
「きゃー!!」
背中を『ドン!』と押されて落下!
『人気者・りりちゃん』の素顔って『人殺し・りりちゃん』!?
■
おススメの本で~す
<私の感想> 大人でも子供でも楽しめます。いい言葉が出てきて心が温まります。
<私の感想> 記憶をなくした少女、パセリが友達と勇気ある行動で
「ラメール星」を救う、ちょっと不思議な話でいいー!!
<私の感想> 1億5千万の借金をかかえた執事、ハヤテとナギお嬢様の青春のお話。笑いあり、恋ありで面白い!!
しゅごキャラ!(1) (講談社コミックスなかよし (1113巻))
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<私の感想> 主人公、あむがかっこいいー!!しゅごキャラたちもかわいいです。
全部面白いので読んでみてください!!
友日 Ⅱ
11月11日に投稿した話の続きです。
目を覚ました時には、もうカーテンの隙間から光がさしていた。
(はぁー、やっぱり夢か・・・。)
目覚まし時計を見ると、時計の針は八時を過ぎていた。
私はそのまま自分の部屋から出ると、リビングに行った。
「あら、起きたの。具合どう?」
「もう、大丈夫だよ。」
雑巾を縫う手を止めて聞いてきたお母さんに、私は優しく微笑む。
リビングにはお母さんがいて、雑巾を縫っていた。
「お兄ちゃんは?」
「仕事に行ったわ。里菜は大事をとって学校は休みなさい。今ご飯作ってあげるから。」
そう言うと、お母さんは針を針山にさして、台所に向かった。
(それにしても、あの夢なんだったんだろう。)
私は知らなかった。あの夢の前から、もう不思議なことが始まっていたということを。
1.現実と夢
「里菜、もう大丈夫なの?」
仲良しの黒崎杏ちゃんが心配そうに言った。
「うん。昨日ゆっくり休んだしね。」
お母さんに行った時と同じように優しく微笑む。
「そういえば、昨日りりちゃんが呼んでたよ。用があるって。」
えっ、何で呼ばれたんだろう。話したことないのに。
私はとりあえず、りりちゃんのクラス、1年3組に行って みることにした。
私の小説でおもてなし♪ 友日Ⅰ
今日は、私が書いた小説をこのブログにも書きたいと思います。
友日(ゆうひ)
プロローグ
それはきれいな三日月の夜だった。
私は学校から帰った後、急に熱を出して寝込んでいた。
「里~菜ちゃんっ。」
目の前には、そまつな服を着た、私と同じくらいの年の女の子がいた。
「こんにちは。」
ツインテールの髪が横にゆれる。ぱっちりした目は、私をのぞきこんでいた。
「あたし、あなたと会ったこと、あるよ。」
女の子は、小さな口をニコッとさせた。なんかすごい美人だな~。
「いつ会ったの?」
こんな子にはあった記憶がないんだけど・・・・・・。
「そんなことはまた今度。それより私、里菜ちゃんの未来、知ってるよ。」
えっ!?私は首をかしげた。
「里菜ちゃんは、ちょうど一年後に死んじゃうんだよ。」
えっ!?私のかしげた首は固まったまま動かなかった。
「里菜ちゃんは、正義のヒーローになりたいんでしょ。」
あー、これは夢っぽい。だって、こんな恥ずかしい将来の夢、誰にも言ったことないから知ってる人、いないはずだもん。
で、なんで正義のヒーローになりたいかというと、実は私、プリキュアとかすっごいあこがれで、屋根の上をビュンビュン跳んで、悪者をやっつけたいな~って。
まあ、どうせ夢だし、この際言っちゃうか。
「うん。正義のヒーローになりたい。」
「じゃあ、かなえてあげる。」
女の子はそう言い残して、スーッと消えていった。
そして、私も透き通っていて、いつの間にか消えていたのだった。
続きはまた今度♪バイバ~イ!